リーダーのOJT指導力強化コース(LOT)

中級リーダー対象

~ 対話力を磨き「1on1ミーティング」を機能させる ~
メンバーの主体性(創造性)を引き出しながら、自律型人財に成長し続けるために、
対話による指導力強化を通してOJTを機能させ業績を上げ続けるマネジメントを習得します

こんな課題を解決します/期待される効果

やる気を引き出す対話をしたい

リーダーの働きかけひとつで、メンバーはやる気も出るもの。適切な働きかけをするための、三つの考え方と対話技術を磨きます

イノベーションを生み出したい

リーダー自身の想いとメンバーの想いをぶつけ合い、統合し、想いを実現するためのアイデアを共創することで価値創造のタネが生まれます

褒めて叱って任せて育てたい

褒める時は褒め、叱る時は叱る。メンバーの情況をみて、手取り足取りの指導をする時か、任せる時かを見極め働きかけることができます

概 要

1on1ミーティング(上司と部下の1対1の対話)が近年注目を上げています。メンバー一人ひとりの想いや考えを引き出し、その実現に向けて、忌憚なくアイデアを出し合える関係をつくることが大切です。
そのために、「メンバーが自分で目標を立て、自分をマネジメントする」「メンバーは仕事が好きだと信じる」「業績も人間関係もどちらも大事」という考え方を根底に持ち、はたらきかけることができる対話力(目標統合、チェック対話、指導対話、褒め方叱り方)を身につけます。

こんな意識(行動理論)をこう変える!

これまで  これから

指示・命令・通達で、メンバーを動かそうとする

現場でよく見られる行動

統合で仕事の主人公にして動かそうとする

アメとムチで何とか働かせよう

心得モデル

条件さえ整えれば、人は働くことが好きになる

 どんなに条件を整えても、人は所詮、

働くことは好きにならない

因果理論 本気でチャレンジすれば、きっとできる 

人間は本質的に働くことが嫌いなものであり、

創造的な能力を仕事上の問題解決には

「発揮しようとしないもの」である

 観

人間は働くことが好きになる本質を持っており、

創造的な能力を仕事上の問題解決に

「発揮しようとするもの」である

コースカリキュラム

1.事前学習
「リーダースタイル自己診断」「OJT理解度自己診断」を実施してください。

受講の目的やご自身の課題を上司と統合した上で、ご参加ください。
2.集合研修/3日間
1日目

●開 講 オリエンテーション

●このコースの狙い

●今なぜ需要創造なのか

●業績を上げ続けるリーダーの三大行動理論

●リーダースタイル自己診断

●対話を通じて、

 メンバーを知ってつかんで動かす

●目標統合過程説明 

●事前課題再チェック

●目標統合対話準備

●個人課題

2日目

●復 習

●目標統合対話ロールプレイング

●メンバー育成の基本的心得

●OJT理解度自己診断

●あれもこれもというよりも

 一つのことをトコトンやり遂げさせる

●チェック対話過程説明

●指導対話過程説明

●個人課題

3日目

●復 習

●チェック対話ロールプレイング

●対話上達の”これさえの幹”

●指導対話ロールプレイング

●叱り方ロールプレイング

●業績魂と自己責任意識

●OJT実践のためのガイダンス

●閉 講

3.研修後実践課題
実践課題を上司と統合し、実務に活用してください。

節目ごとに「リーダースタイル自己診断」「OJT理解度自己診断」を行い、成長を確認してください。
*集合型の標準カリキュラムを掲載しています。オンラインでの実施も可能です。
*公開コースがある場合は、標準カリキュラムで実施しますが、オンライン開催の場合は、日数・時間・内容に変更が生じる場合があります。
*お客様企業一社でご実施の場合、ご要望に合わせてカスタマイズいたします。

ご受講者の声

研修で教わるまでは、自分の意識の中で部下(メンバー)への教育としていつ転勤なので離れるかわからないので、一緒に仕事をしている時に自分の経験してきた事を教えてやりたい一心であれもこれもとただ一方通行の教育だったと肌身を持って感じました。これからは如何にメンバーの思っている事や感じている事を汲み取ってやれるかを一番にリーダ-として考えて行動します。課題は、「聞き上手」になれるように前向きに頑張ります!!(公開コース受講者)

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