人材開発

経営者基本コース

経営者としてのスタンスを磨き、リーダーシップを強化する

経営者の理論や思想、実例から経営の原理原則を学び、
経営者としての「信念」を醸成します。

OVERVIEW

概要

経営者基本コース

企業は企業理念に基づき、社会をより良くするための「お役立ち」を追求する機関です。 経営者の役割は、顧客や従業員、そして社会に対して、自社の価値を提供してより良い社会を実現させることです。 しかし、外的環境や経営者個人の「行動理論(考え方)」から、そうなっていない現状もあります。 本コースでは、 P.F.ドラッカーをはじめとする経営学者、経営者の理論や実例に基づき、その行動のよりどころとなっている「行動理論」を学び、自らの「行動理論」を差替えていくための講義やケーススタディによる体験的メタ認知学習を行います。 2日間で経営者視点を磨きます。

こんな方におすすめ

  • 企業経営者、経営幹部、経営幹部候補者

受講により期待される効果

  • 経営者(経営幹部)としての「役割使命」が明確になります。
  • 「戦略的発想」や「財務感覚」など、経営者としての視点と発想の基盤ができます。
  • 経営の原理原則(経営者の「行動理論」)を学ぶ事で「経営判断力」が磨かれます。

FEATURES

コースの特徴

POINT 1

経営者の使命観

経営者の役割使命は何か。役割を果たすために必要なものは何か~
「不倒不滅の企業」をつくる経営者の「信念」にすべき「行動理論」を学びます。

POINT 2

戦略的発想

~経営戦略とは何か。戦略決定に不可欠な「戦略的発想」とは何か~
 実在企業を題材とした「戦略分析ケーススタディ」で戦略的発想力を磨きます。

POINT 3

財務感覚

~「儲ける」ことの意味は何か。その基盤となるものは何か~
 計数管理に基づく経営判断の重要性を理解し、ケーススタディで「財務感覚」を磨きます。

行動理論(考え方)に注目して
具体的な行動改善策をアドバイス


これまでの行動と考え方

より成功確率の高い行動と考え方
 自社(自己)利益を第一に追求せよ 心得モデル お役立ちを第一に追求せよ 
自社(自己)利益を第一目的に追求してこそ
更に利益は拡大する
因果理論

顧客創造の目的を追求し、お役立ちしてこそ

結果としての利益が生まれる 
企業の目的は自社(自己)利益の追求である

企業の目的は「顧客の創造」であり、
お役立ちの追求である

EXAMPLE

カリキュラム例

内容・実施方法については、お客様のご要望に応じて個別にカスタマイズいたします。
※現場実践&振り返りを組み込むとより効果的です。

  • オリエンテーション
  • コースの狙い

  • グループづくり:研修内グループを結成する

  • 企業の目的:企業経営のために、企業の本質的な目的を理解する。(討議⇒まとめ)

  • 経営者の使命:経営者の役割使命を認識する。(討議⇒まとめ)

  • 組織の進路を決める:組織の進路を決定/実行するための基本概念を学ぶ。

  • 経営戦略とは:経営戦略の基本を学ぶ。

  • 戦略的発想を磨く:戦略的発想の本質を学ぶ。

  • 戦略ケーススタディ/グループワーク:実際の企業の分析を通じて戦略的発想を磨く 

  • ※講義終了後グループワーク(戦略ケーススタディ)

  • 復習
  • 戦略ケーススタディ/グループプレゼン:
    戦略分析の結果をプレゼンし、質疑応答することで、戦略的発想を磨く
  • 財務感覚を磨く:儲ける感覚を学ぶ

  • 管理会計の基礎:管理会計(計数管理)の基礎を学ぶ

  • 経営判断総合ケーススタディ/グループワーク:
    学んだ全てを基盤に、「経営者としての意思決定」をケーススタディで実践する

  • 経営判断総合ケーススタディ/グループプレゼン:
    経営判断を発表し合い、経営者としての信念を醸成する

  • まとめ

FORM

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