「与えられた仕事をやり切る人」から「自らのお役立ちの使命をベースに、新たな価値を共創しイノベーションを起こすことができる人」へと、求められる人財像は変化しています。ジェックでは「行動理論の改革」を通じて、「より良い社会づくり」に向けて自らの力で行動変容を図り「創造的な人財」へと成長し続ける支援をしています。
「行動理論の改革」とは
「行動理論の改革」とは、自分の行動選択を方向づけている、自分なりの"基本的なものの見方や考え方"(行動理論)を変え、行動を変えることです。
単に、新しい行動を取り入れようとするより、その行動の奥にある自分の行動理論に気づき(メタ認知し)、その行動理論が新しい行動の妨げになるようであれば、よりよい行動理論を確立することで、真の行動変容を図ることができます。
さらに、常に、行動理論を振り返る習慣をつけ、成功や失敗を行動理論から振り返ることで、自己変革し続ける人財となることができるのです。
このメカニズムを「行動理論改革モデル®」として提供し、自らの行動を、行動理論から振り返るトレーニングを行います。
高度情報化社会においては、多様な価値観・多様な強みを持った社員が創発し合うことで、新しい価値=イノベーションを生み出すことができる組織文化が求められます。ジェックでは、「集団性格の革新」を通じて、社会をより良くする価値の共創ができる「創造的な組織」づくりの支援をしています。
「集団性格の革新」とは
「集団性格の革新」とは、多々ある組織文化を形成する要素の中からイノベーションに不可欠な “挑戦・協調・お役立ち“ の三つの価値観と行動様式を根づかせ、創造的な組織をつくることです。
自らの可能性を信じ前例に無い価値創造を行う"挑戦"、お互いを尊重し強みでアイデアを創発する"協調"、より良い社会づくりに貢献しようとする"お役立ち"が、最も望ましい状態です。一人ひとりがイノベーターとなり、組織のお役立ちビジョンの実現にまい進することで、全体に好影響を与え集団の基準を引き上げ、革新に勢いがつきます。
組織の "挑戦・協調・お役立ち" の三つの価値観と行動様式を可視化し、10の経営機能の機能化で集団性格を革新します。
「競い合い奪い合う社会」から「より良い社会を共創し合う社会」へ。ジェックでは、誰もが持っている「誰かの・何かの役に立ちたい」という想いを活かし、あらゆるステークホルダーと新たな価値を共創し、お役立ちに満ちたより良い社会を追究し続ける「お役立ち道経営」への変革の支援をしています。
「お役立ち道経営への変革」とは
すべての人は、何らかの役立つ使命を持って生まれて来ています。また、周りに役立つことや感謝されることへの希求は、人間本来の欲求であり存在の証そのものです。そして、その使命を果たす仕事をしているときが本人も周りも最も充実し、無限の可能性を引き出し、活き活きと生きることができます。
このように「誰かの・何かの役に立ちたい」という想いと組織のお役立ち使命・お役立ちビジョンの共鳴・統合を図り、「お役立ちイメージ」として可視化します。そして、各々の想いや強みを活かしたチームを作ると、自律的に新しい価値共創にチャレンジする組織が生まれます。さらに、自組織だけではなく、お役立ちの想いに共鳴し合うあらゆるステークホルダーと「価値共創のサイクル」を回し続けることで「お役立ち」の成果が最大化します。
これまでジェックがお客様と共に培ってきた経営ノウハウを生かした「共創型コンサルティング」で、経営変革を推進していきます。より良いお役立ちを追究し続ける「創造的な人と組織」が、経営変革実現の主役となります。
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