メンテナンス機能発揮のための
アサーティブ・コミュニケーションコース(MAC)
信頼関係構築の基盤を築くコミュニケーションを修得する

社内外に対し、パートナー関係を築き仕事を進める全てのビジネスパーソン対象

「自分を大切にし、相手を大切にする」自他尊重の精神に基づいた
メンテナンス機能発揮のためのアサーティブ・コミュニケーション力を養う

組織における立場に関わらず「高圧」⇔「萎縮」の関係性ではなく、
自他尊重の精神で、信頼関係構築のベースづくりのコミュニケーション力を磨きます。

こんな課題を解決します/期待される効果

ハラスメントの防止

相手の立場・気持ちを理解し、配慮あるコミュニケーションを図る(相手への配慮に欠け、高圧的対応で、相手を受け身・指示待ちにしてしまう、さらには相手の心を傷つけてしまうようなコミュニケーションを改善)

ダイバーシティの促進

相手を受け止める気持ちを持ち、フラットなコミュニケーションを実践(偏見・固定観念をもち、先入観で相手の話を聞いてしまう、さらには聞く耳すら持たないという姿勢を改善)

相互信頼の職場づくり

自他尊重の精神に基づき、共創のパートナーとしての信頼関係構築を促進(心理的安全性の高い職場風土を醸成)
共創・共生の社会における組織活動のインフラを築く

概 要

スポーツに例えると、競技の実践練習に入る以前に、食事・休息等で、体調を整え健全な心身をつくること、それがメンテナンス機能です。
組織において、自尊他尊の精神に基づくコミュニケーションにより、お互いの信頼関係・心理的安全性を高めることが、組織活動を行う上での土台づくりといえます。その土台づくり(メンテナンス機能)を促進させるコミュニケーション力を強化します。

こんな意識(行動理論)をこう変える!

これまで これから

ノンアサーティブ・

コミュニケーション

 

×

 

アグレッシブ・

コミュニケーション

 

×

 

アサーティブ・

コミュニケーション

 

気遣いをしすぎて、

自分の意見を言えない

現場でよく見られる行動

一方的・高圧的に自己主張する

現場でよく見られる行動

受容と共感を持ちつつ、

素直な自己表現をする

相手と違った意見を言って葛藤やもめ事を起こすことを避けよう(自己主張は控えよう)

心得

モデル

回りがどうであろうと、

自分の言い分を通すために、

自分の意見は強く主張しよう

心得

モデル

自分の想いや考えを

素直に表現し、

相手の立場・状況も理解しよう

自分の意見を主張することは、相手が異なる考えを持っていると、相手に不愉快な思いをさせたり、嫌われたりすることになる

因果

理論

相手の考えに関わらず、自分の意見を強く主張することで、自分の意見を通すことができる。(相手の気持ちを考えていたのでは、自分の意見を通すことはできない。)

因果

理論

相手を受け止める気持ちを持って、自分の考えを素直に伝えることで、相手からの反応があり、互いの理解を深めることができる

意見の相違は、

関係性を悪くするもの

(強く出るのは災いのもと)

意見の相違は、勝つか負けるか

(自分の主張を強く出すことが一番)

意見の相違は、互いが理解しあうチャンスである

意見の相違は、自分の固定観念を打破するチャンスである

(様々な意見・自分と異なる意見があるのは当然)

コースカリキュラム

1.事前学習
受講の目的やご自身の課題を上司と統合した上で、ご参加ください。
2.集合研修/2日通い

 当日のカリキュラム

1日目 2日目

●はじめに

Ⅰ.このコースの狙い

Ⅱ.グループ会議

グループづくり

職場のコミュニケーション人間関係における現状(問題・悩み)

 

●初日の振り返り

●グループワーク

Ⅵ.アサーティブ・コミュニケーション実践のための具体的行動

Ⅶ.自他尊重の精神に基づいたコミュニケーション実践演習

1.三大ポジティブ発想

2.美点凝視の実践演習

Ⅲ.コミュニケーションタイプ自己診断

Ⅵ.アサーティブ・コミュニケーションの重要性

Ⅴ.アサーティブ・コミュニケーション実践のための考え方
 

終了(17:00)

3.傾聴の実践演習

Ⅷ.アサーティブ・コミュニケーショントーク・ロールプレイング

(メンテナンス編)

 

Ⅸ.現場実践

●まとめ

閉 講 (17:00)

3.研修後実践課題
実践課題を上司と統合し、実務に活用してください。

*集合型の標準カリキュラムを掲載しています。オンラインでの実施も可能です。
*公開コースがある場合は、標準カリキュラムで実施しますが、オンライン開催の場合は、日数・時間・内容に変更が生じる場合があります。
*お客様企業一社でご実施の場合、ご要望に合わせてカスタマイズいたします。

ご受講者の声

・自分の意見を述べることに躊躇していたが、素直に発信して良いとわかり、そのやり方を理解したことで安心感と自信が湧いてきた。(若手社員)
・一方的に自分の考えだけを主張していた自分に気づかされ、相手の話し(想い)を受け止めることの重要性を感じた。(ベテラン社員)
・職場においては、自分1人だけではなく、皆が同様に理解することの必要性を感じるため、自チーム全員で共有し職場全体で実践したい。(管理者)

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