
本資料は、2026年度新入社員研修の受講者712名を対象に実施した「生成AI利用状況アンケート」の結果をまとめた詳細レポートです。単に生成AIの利用率を示すだけでなく、「AIをどのように仕事や学習に接続するか」「AIと共に考える力をどう育てるか」という観点から、これからの人材育成の論点を整理しています。配属を終えた新入社員が現場で動き始めるこの時期に、受け入れる側の組織・上司・OJT指導員に何が問われるのかを考える材料として、ご活用ください。
-----< 2026年度 新入社員 生成AI利用状況アンケート(712名)>----
新入社員研修の受講者712名を対象とした生成AIの利用状況の結果は、「AIを使わせるかどうか」という問いが、すでに過去のものになりつつあることを示していました。
1. 新入社員は、AIを「使っている世代」になった
生成AIは新入社員にとって「これから導入するもの」ではなく、すでに日常的に使われている前提へと移りました。
2. 「使えるか」では、もう差がつかない
利用経験が99%に達した今、「AIを使ったことがあるか」は、もはや個人や組織の差にはなりません。
問われ始めているのは、その先です。
「使える」と「活かせる」は、別の能力です。AI活用の成熟度は、利用頻度だけでは測れません。
3. これから企業が育てるべきこと
AIがほぼ全員の手元にある前提に立つと、人材育成のテーマは「使い方を教えること」から一段先へ動きます。
重要になるのは、AIを使いながらも、人間が目的を持ち、問いを立て、出力を見極め、成果へ仕上げる力です。
調査の詳細版では、この変化を「丸投げか、共創か」という観点から整理し、これからのAI人材育成で育てるべき4つの力と、職種・階層別の育成設計の考え方まで掘り下げています。
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