
“目標達成しました” の話 - 朝礼うちわ話
コロナ禍をきっかけに、毎週1回、Zoomで開催されることになったライン部門の全体朝礼。
その中で話される、ちょっといい「内輪話」を皆様にもおすそ分けします。第8話。
“目標達成しました” の話(営業 Nさん)
※この話は、第7話「“楽しむ”話」で<目標1>を達成した話をした営業Nさんが、1カ月半後に<目標2>も達成したときの話です。
おはようございます。
先週末で、<目標2>の方も達成しました。
コンサルの皆様・スタッフの皆様、ありがとうございます。
第2四半期の段階では、<目標1>以上に、<目標2>は全く見えませんでした。なので、<目標1>と同じように諦めずに頑張ってよかったなと、まだ今期は終わっていないのでまだ頑張るんですけども、よかったなと思っております。
なぜ達成できたのかなと、振り返ってみたらいろいろな要因があるんですけれども…。
もちろん、お客様が我々を信頼してお任せくださったというのと、ジェックの組織力でご提案ができたというのが大きな要因なのですが、自分自身はどうだったかを考えてみました。
一つは、新人営業のCさんが、自分のターゲット業界の関東のリストをアプローチをどんどんかけているとか、これまで百戦錬磨の営業がアプローチしてもなかなかアポイントがいただけない業界の日本全国トップ10の役員の人に粘り強く働きかけてアポイントをいただいており、とても刺激を受けています。あるいは、同じく新人営業のYさんが、新規開拓ワーキングでのターゲットリストに対して「今日、60件電話をかけました」と。こういう報告をもらうと、私ももっと頑張ろうと、動機付けられてきました。
二つめは、先日、あるお客様のコンサルティングで、問題解決会議をやったんですね。問題が起こっている原因を分析するときに、「他律要因」と「自律要因」に仕分けするんですが、確かに「他律要因」って沢山あると思うんですよ。会社の外でも中でも。例えば、景気が悪いとか、コロナだとか、方針がまずいとか見えないとか、仕組みが悪いとかですね。いろいろ出てくるわけです。そのときに、コンサルタントのTさんが「主語を自分に置き換えてください」と言ったんですよ。つまり、「自律要因」に目を向けなさいと。なるほど、と思いました。
自分の力ではできないことはたくさんあるけれども、主語を自分に置き換えれば、できることがたくさん見えてくるなと気づかされました。その後、厳しくなってきたり辛くなってきたりすると、主語を自分に置き換えて、明るい未来を拓いていくと、自分ができることを精一杯やると、そういう切り替えがあったなぁと思っております。Tさんありがとうございました。
この二つが、自分の頑張ることができた要因だなと思いました。
皆様ありがとうございました。
( 朝礼うちわ話 第8話 )
※ブログの公開日と朝礼日は同じではありません。また、ご紹介する話も順不同です。
ジェック ライン部門 全体朝礼の目的
ラインメンバーのコミュケーションを促進する。
- 業績や社内施策の進捗を共有する
- 成果を出している人にスポットライトを当てる
- 市場情報やお役立ち情報を共有する
- 互いの取り組みを激励する・称える