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【Webinar Report】お役立ちの経営戦略 (2)経営変革上の問題抽出と解決

2020年5月28日(木)から、5回に渡って、ウェビナー「新たな『お役立ち』創出のための経営戦略とは ~未知の時代における「共創」の再定義~」を開催しました。先行き不透明な、この時代において、これからの経営のあり方・戦略のポイントは何か、人財育成の方向性など、高いご関心をいただき、多くのお客様にご参加いただきました。今回は、第2回目の様子をご案内いたします。


目次[非表示]

  1. 1.未知の時代の「問題解決力」とは
  2. 2.創造的な問題解決の構造
  3. 3.そうは言っても…問題解決の落とし穴
  4. 4.ウェビナーの全体像



未知の時代の「問題解決力」とは


まず、「今、なぜ問題解決力が重要なのか」を共有しました。

問題には、「見える問題」「探す問題」「創る問題」があり、未知の時代においては、先を予見し、起こりうる問題(創る問題)を推察し、そこに向かって先手を打つことが重要です。

さらに「創る問題」を発見する視点として、自社の中長期のお役立ちビジョン(ありたい姿)から、ブレイクダウンをしていくことが、有効です。






創造的な問題解決の構造



創造的な問題解決の構造として、ジェックのコンサルティング現場で使っている、「問題解決チャート」をご紹介しました。




このチャートで、中長期のお役立ちビジョンを実現するために、アイデアの拡散・収束を繰り返し、一石五鳥十鳥の解決策を考えることができます。さらに、アイデアを一枚のチャートで俯瞰することができるため、自分のアイデアを点検し、真の目的に向かって修正することも可能です。



そうは言っても…問題解決の落とし穴


問題解決チャートをご紹介しましたが、この構造がわかるだけで、「創る問題」の解決はできません。それを阻むものとして、その人なりの「○○は○○というもの」という固定観念(行動理論)があるのです。

このチャートを使って、その人の革新行動を阻む固定観念(行動理論)を自ら発見し修正し、真の「名問題解決者」となるためには、ある程度のトレーニングや、ディスカッションが必要です。


ウェビナーでは、ご参加者に、以下の質問を投げ掛けてお答えいただきました。


Q.以下の5つのなかで貴社の問題解決上の課題に該当するものをお選びください。(複数回答)

  1. 重要度・影響度の低い問題を設定してしまう
  2. 問題解決に対する自信と当事者意識が欠如している
  3. 問題の原因を表面的な他律要因に求めてしまう
  4. 自社のありたい姿が描けていない
  5. 一般論的な解決策を設定する、結論ありきで考える、解決に対する諦め意識など


A.ご参加者の回答(回答者のうち何パーセントが選択したか)

  1. 重要度・影響度の低い問題を設定してしまう  12%
  2. 問題解決に対する自信と当事者意識が欠如している  69%           
  3. 問題の原因を表面的な他律要因に求めてしまう  49% 
  4. 自社のありたい姿が描けていない  55%          
  5. 一般論的な解決策を設定する、結論ありきで考える、解決に対する諦め意識など 35%
  • 文字の下のマーカーの長さで、グラフを表現してみました。正確ではありませんのでご了承ください。

このように、「問題解決に対する自信が持てない」「当事者意識が欠如している」が課題と認識しているご参加者が最も多くいらっしゃいました。

皆様はいかがでしょうか。


最後は、ある企業様のコンサルティングの現場で、最初は、「問題」と「解決策」にねじれがあった経営幹部層が、チャートを活用した共創会議を通じて、時には本音でぶつかり合い、時には知恵を出し合いながら、新たな経営戦略につながる「創る問題解決策」を導き出した事例をご紹介しました。



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ウェビナーの全体像



新たな価値をステークホルダーと共創し、イノベーションを起していくために必要な要素を、体系化しております。その根底にあり、目指したい経営の方向性が「お役立ち道の経営」です。

ウェビナーレポートも随時更新してまいります。



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