
入社10年目社員:織仲慧汰の疑問日記6月14日
私、織仲慧汰は某メーカー企業の大阪地区の支社に勤務する
入社10年目の自称中堅社員
線状降水帯・・・最近、増えてきたな。
これも地球温暖化に要因があるらしい。
【線状降水帯が増えている理由】
主に地球温暖化を要因とした気温上昇によって空気中に含まれる水蒸気が全国的に増えている。それによって線状降水帯が増加するといわれています。
梅雨のじめじめとした空気は、四季を感じ、命を感じる大切な季節のひとつなのかもしれない。
さて、4月のSDGsプロジェクトの会議では、課長と話をして会議参加者に働きかけ、皆で「プロジェクト5年ビジョン」を決めた。
それにより、バラバラ感があった5つの部門も、全体最適で考えることができた。
(わたしの心の声)
やはり共通のビジョンがあると判断基準が明確になり、全社のために部門の壁を乗り越える必要もあり、協調性が高まったような気がする。
総務の女性スタッフから「ペットボトルの仕分け」についての案が採用された。
「ペットボトル」「キャップ」「フィルム」を3つに仕分け、「ペットボトル潰し」を行う。これが2ケ月で習慣化する。
単に、捨てたら「さようなら」ではなく、捨てた後のことを考えて行動することが「様々な持続」につながるのでは・・・
一歩先を考えることは大切であり、皆の意識が集中すれば習慣化も夢ではないのだ!
会社の持続的な経営に関しても、今の短期的な視点に立つのではなく長期的な視点を見つつプロセスを大切にすることが必要なのかもしれない。
日本経済の弱体化もあるが、社員である自分自身にも責任があると感じられるようになった。6月のボーナスや今後の給与、もちろん働きがいにも影響があるのは言うまでもない。
どの企業で働いていたとしても、「企業の持続的な成長は、自分自身が経営者ではないから関係ない」ではなく「企業の持続的な成長ができないのは、自分自身が従属的な依存意識で働いているから」と意識して行動していきたい。
(つづく)
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