入社10年目社員の疑問日記

10年目社員:織仲慧汰の疑問日記

入社10年目社員:織仲慧汰の疑問日記1月12日

私、織仲慧汰は某メーカー企業の大阪地区の支社に勤務する

入社10年目の自称中堅社員




冬休みのダラダラ生活(笑)の影響もなく、「今年はビョンピョン跳ねたんで!」と気持ちが高ぶっている。


一方で、様々なモノが高くなっている。(物価高ですね)

同じ高ぶるでも、日本人全体の給与が高ぶってくれることはあるのだろうか。

兎の罠に狐がかかり、兎の登り坂になることを期待したい。

※兎(うさぎ)の罠(わな)に狐(きつね)がかかるとは

「兎の罠に狐がかかる」の意味。兎の罠に狐がかかるとは、思いがけない幸運や収穫を得ることのたとえ。


1月6日(色の日)に入社2年目のAさんから質問があった。

大学時代にコロナ禍になり、対面のコミュニケーションがほぼなくなった。

入社してから徐々に対面が増えてきたものの、コミュニケーションの取り方が分からなくて、自分から話しかけられない。

こころのなかで

「上司や先輩に話しかけてたら嫌われる?」

「世代が違うので話が合わない?」

「話しかけたら変に思われない?」などと思ってしまう。

どうしたらよいか?


自分が新人の時にも同じことは思ったけど、環境や状況が違うなぁ。

聴き方やタイミングは考えつつも、

「思い切って何か質問をしてはどうか?」

「人生色々、上司や先輩も色々。接してみなければ、その人の色も分からないし、見た目の色と中身の色は実際には違うのかもしれない。上司や先輩もきっとAさんと話をしたいはず」「何か共通点が見つかるといいね」

と、10年目の経験と勘でアドバイスをした。



あれから1週間が経ちAさんから報告をもらった。

「織仲さん!先日はありがとうございました。上司と話をしたら、大学は違いますが学部が一緒でした。この会社に入社した理由や目的も一緒だったんですよ!共通の目的があると年が離れていても関係ないですね」と。

年の差を感じることはもちろんある。ただ、同じ目的や目標を達成するために考えたり協力しあうときには、年の差は詰まっていくんだなあ・・・。


そう言えば、SDGsの進捗はどうなったんだろうか?

課長に質問してみよう!


SDGs

                        (つづく)



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織仲慧汰

織仲慧汰

金属加工メーカー勤務10年目 人事・育成部所属

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