
入社10年目社員:織仲慧汰の疑問日記10月7日
私、織仲慧汰は某メーカー企業の大阪地区の支社に勤務する
入社10年目の自称中堅社員
寒暖差が激しくなり、円安の波もまだまだ音を立てている今日この頃。
先月、上司の想いを聴いてから、みんなも意識しているのかな。
紙を消費するプリントアウトの回数が減った。
お客様との面談もWebで行うことが当たり前となってきたな。
全体的に、無駄な資源や作業も激減したように感じる。
どの企業も、少子高齢化の影響で人手不足はいなめない。
生産性を上げるためにも、業務の省力化、簡素化は命題だ。
そういったことを考えていると、お客様の業務にも興味がわいてきた。少しでも省力化できないかなぁ・・・。
そんなある日、お客様から相談があった。
「織仲さん、うちのオペレータの業務負荷を軽減することは可能ですか?」
『念ずれば花開く』のであろうか?
いや、私からの業務負荷軽減に関するメールがきっかけのようだ。
今までは、弊社製品のメンテナンスや更新の話だけだったが、『SDGs』や『社会貢献』の意識を顕在化させたことで、お客様への向き合い方も変わってきたのかな。
「こちらからの働きかけ次第で、お客様も興味を持ってもらえる」と、明るく考えられるようになってきた。
『SDGs』の8番の目標は、自社に目を向けるのではなく、他社に目を向けてこそ価値がありそうだ。
SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」
目標8 [経済成長と雇用] 包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての 人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある 人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
出典:外務省ホームページ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/SDGs_pamphlet.pdf
パンフレット:持続可能な開発目標(SDGs)と日本の取組(PDF)
(2022年10月7日に利用)
(つづく)
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