色の働き 虹は7色が当たり前か

色の働き~虹は7色が当たり前か~

 最近、地元の自治体が開催するカラーセミナー(全8回)を受講している。

毎回、内容が興味深い。

人はカラフルな色に囲まれているほうが元気が湧いてくるそうだ。


その象徴として、画家と作家を比較すると、画家は長寿だが、作家は短命だ。

 なぜなら、日常的に画家はいろいろな色(絵具)に囲まれており、作家はモノトーン(ペン、紙)に囲まれているからだそうだ。



虹は7色だという当たり前が海外では通用しない


それを聞いたとき、腰が抜けそうなほど驚いたのはわたしだけだろうか。


 日本人は目が黒い。それは欧米人の茶色や青い目よりもより色を識別する能力があり、色を楽しむという点で恵まれている。

だから、虹の色数が多い。

(画家の話も、虹の話も、カラーセミナーの先生の話から意訳して表現)


 ネットで調べてみた。

虹はアメリカやイギリスでは6色、ドイツや中国では5色、ロシアでは4色だそうだ。(目の色だけでなく、地理的な違いも大きく影響していると思う。)

でも、驚いた。


人って、自分の当たり前にしばられていることが多い。


たま

たま

◆好きな言葉◆ 意識が行動をつくり、行動が習慣をつくり、習慣が人格をつくり、人格が運命をつくる ◆最近思うこと◆ 人は、いつでも合理的で、正しい行動が選択できるとは限らない。 「正しい」という概念も変化していくかもしれない時代。 価値観を見つめ、ぶれずに自分の軸を確立する。 しなやかに事実を受け止めながら一歩一歩前に進む。

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