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ューマンエラーを減らす!

「安全文化」を組織に醸成するには

一般社団法人 原子力安全推進協会(JANSI)
『安全キャラバン』にてご支援

「安全文化」とは


安全文化という考え方は、1986年に起こった、チェルノブイリ原発事故をきっかけとして生まれました。事故の調査にあたった国際原子力機関(IAEA)の国際原子力安全諮問グループ(INSAG=International Nuclear Safety Advisory Group)により定義がなされ、現在では、原子力に関わらず、幅広い分野で用いられています。

安全を最優先するという価値観や行動様式を組織の構成員が共有している状態。また、それを実現する組織のあり方をいう。セーフティーカルチャー。
[補説]1986年のチェルノブイリ原発事故を契機に国際原子力機関(IAEA)が提唱し、広く知られるようになった概念。組織全体や社会に深刻な影響を与えるような事故を未然に防ぐために共有すべき認識として、原子力以外の分野でも用いられる。

参考:コトバンク デジタル大辞泉 【安全文化】 2021.4.16閲覧 ※太字・赤字はジェックにてマーク

ジェックでは、慶応義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科と共に、「安全キャラバン」への参加での啓発活動、「安全文化」を可視化する「安全文化診断」の実施、セミナー開催などを行っています。 



一般社団法人 原子力安全推進協会(JANSI)『安全キャラバン』にてご支援

【安全キャラバン】とは

一般社団法人 原子力安全推進協会(JANSI)が、行っている活動のことで、「安全意識の徹底、会員間の安全文化の共有化・向上を図るため、会員事業所を訪問し、安全講演会や事業所の関係者と安全教育教材の相互紹介や意見交換など」を実施しています。

<安全キャラバン実績 http://www.genanshin.jp/report/safetycaravan/



ジェックのご支援実績

JANSI様の会員企業と協力会社を対象に講演やグループワーク形式を通じて「安全」について改めて考えていただく機会となりました。


ジェック講演テーマ1 「常に問いかける姿勢と意識向上のための活動」

我々は様々な状況の中で仕事(行動)をしており、行動が状況に影響を与え、状況も行動に影響を与える。人やモノから様々な知識や情報を学び(入力・記憶)、その知識や情報をもとに判断というフィルターを通して行動する。この判断というフィルターは、自分の中で当たり前に染みついてしまっている固定観念や思い込み、先入観というものに縛られていて、それをもとに我々は行動を選択している。このメカニズムの中でミスが発生する。
ミスは、常に問いかける姿勢が損なわれるために発生することがある。
  1. (本来)あるべき姿がない、もしくはあいまいということである。
  2. あるべき姿はあるが、それに対して納得がいっていない不納得の状態である。あるいは、不納得とまではいかなくても「なぜそうなっているのか」ということの理解が不十分な場合もある。
  3. あるべき姿を人に要求できない遠慮意識である。
  4. あるべき姿が当たり前になって生まれる油断、慢心、気の緩みである。

これらが、「常に問いかける姿勢」を阻害するものとして考えられる。

 

ジェック講演テーマ2 「円滑なコミュニケーションで安全文化の向上を図る」

人間はミスをする生き物である。我々は自分の中に持っている固定観念や思い込み、先入観といったものに縛られて、判断し行動を選択している。そして、これらが原因でミスが発生することが往々にしてある。
このミスが起こるメカニズムの中で、入力ミス、記憶ミス、判断ミス、行動ミスといった4つのミスが発生する。このようなミスは、常に問いかける姿勢が損なわれるために発生することがある。
そこで、職場におけるコミュニケーションを円滑にすることで、ミスを抑止し、業務上の共通目標を達成するための良好な人間関係を築くことが可能となる。



資料請求フォーム

下記フォームに、必要事項をご記入の上、「申し込む」ボタンを押してください。
以下の2つの資料のダウンロードURLをご連絡いたします。
安全キャラバン講演資料1「常に問いかける姿勢と意識向上のための活動」
安全キャラバン講演資料2「円滑なコミュニケーションで安全文化の向上を図る」
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