
ご存知のように、アメリカの金融街から始まったサブプライムローン問題が世界的な金融不安を引き起こし、ヨーロッパでは国家レベルの経済破綻を引き起こしました。
日本国内でも需要の低迷が続いて経済が後退するばかりか、政治の混迷も続いています。将来への不安要因を数多く抱えた時代であると言えます。
このような時代には、誰もが安心感を求めるものですが、そのよりどころを環境変化に求めるのではなく、自分自身のあり方に求めるのが「自己責任の原則」です。
そしてこのような乱気流の時代には、需要対応から需要創造の姿勢へ自己を変革していく必要があります。
そこで2010年の年間テーマを「乱気流の時代を需要創造成果で切り開く」と定め、さまざまな業界の事例を通して需要創造のあり方を紹介していく予定です。
『行動人』ならではの切り口で紹介する情報を、どうぞご期待いただけますよう、お願い申し上げます。

『行動人』は1972年の創刊以来、38年にわたってビジネスパーソンを中心に読まれてきました。
その間広告掲載をせず、かつ一般の書店では販売しないスタイルで一貫してきました。
ジェックのご支援企業の実績は約2万社あり、延べ230万人を超えるご受講者のほとんどに『行動人』を提供し、ご意見をいただいてきたことを考えますと、行動人の歴史とは、大変多くの方々に支えられてきた歴史でもあります。
この場をかりまして、ご縁のありました皆様に御礼を申し上げます。
さて、『行動人』は、2010年より、月刊誌から季刊誌へとリニューアルいたしました。発刊の大きな目的(ジェック理念の実践・普及)は変わっていませんが、「ご受講者へのフォローを通じて、現場成果を促進する季刊誌」へとコンセプトチェンジを行いました。
手前味噌ではありますが、今後は上記コンセプト実現のために、以下の点を特長として、磨いていきたいと考えております。
| 1) | 読者の方々がビジネスのヒントにできる、ジェックならではの"ビジネスの現場における問題解決事例"が豊富な誌面 |
| 2) | 行動科学をはじめとする学問と、ビジネスの現場実務をつなぐ独自の「はしご理論」の提供で、読者の成果創出を支援する誌面 |
| 3) | 上記の1と2を通じて、人と企業の可能性を最大限に開花させるお手伝いができる誌面 |
巷間に優れたビジネス雑誌は数多くありますが、私たちは上記を基軸として、
"『行動人』でなければ入手することができない価値ある情報"を毎号提供する、
オンリーワンの誌面づくりを目指します。
今後とも、『行動人』を皆様の良きビジネス・パートナーに選んでいただければ幸いです。
行動人 編集長
渡辺晶三



























